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年に一回か二回、生まれ育った田舎に帰る私ですが、その度に親父の作ってくれた野菜を車のトランクに一杯貰って帰ります。私が田舎を後にする朝は、必ず寂しそうに笑って「今度何時来れるのか」と見送ってくれる、九十一歳、現役で野菜を作っている親父です。七十年以上も田や畑を耕して、私ら子供を育ててくれて、感謝です。
今も、元気にトウモロコシ、トマト、ナス、キャベツなどいろんな野菜を作り続けています。もう歳なんだから畑は止めてくれとは言えません。野菜作りを止めてしまったら一気に老け込んでしまうのではないかと思えて。
一年に一回でも、自分の作った野菜を子供に食べさせる事が生きがいかも、あと何年親父の作ってくれた野菜を食べられるだろうか。この写真は、私が帰る朝にじゃが芋を掘ってくれた時の一枚です。
今年は秋にもう一度顔を見に帰ります。